JAZZとこころ
音楽好きでジャズを演奏しているというのもあるけど、興味を引かれるのが人間の心の在り方とか、現世で成すべきこと。ジャズを志向するのは、そこに何らかのヒントがあるからなんだと思う。キーワードは自由、相互理解etc
なので純粋に音楽としてはジャズを捉えてないなぁというような気がして。心とかそんなのが自分の中では割と大きなテーマで、ツールとしてのジャズがあると言えば分かりやすい。ジャズはまず共演者を肯定、受け容れることから始まるので、心の世界そのものだ。チェット・ベイカー、トム・ハレル、チャーリー・パーカーあたりが響いてくるのも、多分そんな部分に無縁ではないだろう。クリフォード・ブラウン、フレディ・ハバードあたりもむちゃくちゃ好きだが、それは音楽的に好きという意味で、奥深い所までは届いてこない。
心の奥底が震えるプレイヤーは、私の場合上記の3人のみかも知れない。全盛期のバド・パウエルも結構響くものがある。あとは・・そう、エリック・ドルフィーを忘れてた。あと、ジュディー・ガーランド、小柳淳子さん・・結構いるじゃないか(笑)
それにしても、先日のライブの高知のヴォーカリストの方。響いた。音楽はハートでと、割と気楽に言うけど、それが難しい訳で。それを難なく実践されると、ちょっと言葉にならない。
S・Wが終わりました
実は9月初めまでシルバー・ウイークの存在を知らず、それというのも最近休みに縁がなかったので、あまり休みを意識していなかったのかも知れない。やばい傾向だ。連休中はライブ2回、子供に遊んでもらったりと割とめりはりのある時間が過ごせて良かった。やはりこうでなくては・・
最近ちょくちょく練習する場所。法勝寺川沿いがトレンドだ。ちょうど法勝寺川と日野川の間に土手のような道路が走っていて、夜になると殆ど人の往来が無い。怖いといえば怖いロケーションではあるけど、近くに民家もなく、下手するとオールナイトで練習できそうな点が素晴らしい。でも冬は無理だろうな。
今、結構大きい車に乗っているので助手席での練習も可能だ。ジャスコの駐車場の端の、従業員駐車場のような所に車を停めて、車内で練習する時もある。外に音がどの程度漏れているのか分からないが(確かめようがないので)、クレームがないところをみると、あまり迷惑はかけてないものと思われる。川も車も、譜面台を立てられないのが欠点。川では立てられても見えないので。
自宅スタジオ。今いちばん欲しいものかも知れない。
火曜日は恒例の皆生「菊乃家」さんでライブ。ピアノ+テナーサックス+トランペットの編成で5曲演奏しました。録音を聴くに、こうした小編成だと力みのようなものがとれているのが分かる。身体に妙な力みが入る悪癖があるのだが、編成によっては、やや緩和されるようだ。という訳で、ドラムの入ったフル編成の場合、マイクの使用は必須かも知れない。
ライブ、終わりました
「One Makes」ライブ、終わりました。来場して下さった方々に感謝します。
ゲスト・ヴォーカルの方の歌声を久々に聴かせてもらいました。素晴らしいの一言ですね。一音一音を大切にする大切さを改めて学んだような気がします。
この場所でライブをやるのも久々だった訳ですが、フルメンバーで演奏するとやはりマイクが要るな、ということも痛感。次回の反省点ということで・・
それにしても、今さらのようにジャズは難しいなと。メロディアスなアドリブを演奏する難しさもだけど、即興で音楽を創る難しさ、例えば絶妙な間とか、周りの音に反応しながら世界を創る難しさなどなど。山脈のように聳える問題にややくじけそうな今日この頃。数年前と同じ課題が今日も重くのしかかる。進歩していないということは学習していないということか。
来場者の一人の旧友に指摘されて、その場では頭にきて「二度と呼ばない」と誓ったものの、冷静になって考えてみるとあながち的外れでもないので、むしろここは前向きに感謝しようと思う。自分的には最近スキルアップしたように思っていたが、それは練習の時に感じた錯覚だったのかも知れない。正面から欠点を指摘されることほど頭にくることはないが、ここは謙虚に受け止めようと決めた。奴が納得するような演奏をやってやろうじゃないか。
そんなこんなで出直しを図ることにしよう。



