トランペット演奏と角度についての考察
楽器の練習は試行錯誤の連続で、エンドレスと言っても間違いではない。奏法とジャズを並行して学んでいく訳だから、まさに一生勉強。「楽しんで」とよく言われるが、楽しみばかりではとてもじゃないけど続けていけない側面もある。また、楽器を演奏するということはアスリートが競技をすることと同じで、自己のイメージや身体感覚をフルに活用しなければならない。日本では中・高生の部活のイメージから「文化系」と思われがちな行為だが、実態は恐ろしいまでに体育系なのである。
今回は、そんな試行錯誤の日々で得た、現時点での成果、というか感想を、「楽器の角度」に焦点をあてて書いてみようと思う。
ブラックバーン・トランペット
トランペットはどれも似たような形をしてますが、一本一本の吹奏感や音色は文字通り千差万別。それ故にあれこれと買い求めてしまう訳です。これまで試奏した中で印象的だったものの一本がブラックバーンのトランペット。
ヤマハ・ユーザーです
現在、トランペットもフリューゲルホーンもヤマハ製。極右派、というか何というか。
思うに他の工業製品の多くがそうであるように、技術的な面ではヤマハのトランペットも世界トップクラスの水準である。そもそも個体差が少ないというのは優れた技術の証左であって、「製品にばらつきがある」こと自体、基本的にあってはならないことだ。もしもばらつきがあるのであれば、出来の悪い個体は分価格を差し引くのが筋であろう。
トランペットの奏法研究〜楽器篇
さて、そんなこんなでマウスピースが決まったら次は楽器の選択をしましょう。以前も書いた通り、最近は低価格の楽器でもかなりクオリティが高く、ピッチ面でも随分と良好なものが多いと思います。基本的には予算と相談しつつ、自分の好みの楽器を購入するのがベターだとは思いますが、その際に、楽器の重量には気を付けた方がいいのではないでしょうか。



