ジャズ&ボサノババンド「なんぼなんでも」新レパートリーに挑む

バンド「なんぼなんでも」
10 /31 2007
山陰では珍しい、即興演奏をウリにしたジャズ&ボサノババンド「なんぼ」は結成一年半を迎えました。バンド活動が多忙を極める12月を前に、レパートリーの刷新を図ろうと考えています。

続きを読む

スポンサーサイト

皆生「菊乃家」さんライヴ終了

バンド「なんぼなんでも」
10 /21 2007
 先月から月一で出演させてもらっている米子市皆生温泉「菊乃家」さんのライヴが昨夜ありました。いや~この温泉旅館はオーナー自らミュージシャンで、本来土曜・日曜はオーナーのロビー・コンサートがあるのだけど、月に一回、「なんぼなんでも」が出演させて頂いてます。オーナーと言えば「山陰の森進一」の異名で知られる有名人。歌といいステージ運びといい、本当に凄い人なんですよ。そのステージに恥じないように、「なんぼ」も頑張らねば。

続きを読む

ベニー・ゴルソンと言えば

ジャズ
10 /20 2007
 前回ベニー・ゴルソンのことに触れたので、今回もゴルソンさんについて語ってみたい。ベニー・ゴルソンと言えば誰もがあの曲を思い浮かべるのではないだろうか。

続きを読む

東京JAZZを堪能

ジャズ
10 /19 2007
 4日間にわたってNHK-BSで放映された「東京JAZZ」が今夜で終わった。考えてみると凄いメンツ。毎回(3日目は見逃したけど)見どころはあったが、改めて思ったのが外人の身体のデカさだ。世のメタボリック予防ブームをあざ笑うかのようにデカい。ひたすらデカい。トランペットはコルネットに、テナーサックスはアルトサックスに、どの楽器もひと回り小さく見えるのだ。マジで。やはりそのパワーというか、身体の容積は、こと管楽器吹奏に関しては間違いなく有利だと感じた。

続きを読む

「東京JAZZ」で歌姫発見

ジャズ
10 /16 2007
 「なんぼの音楽BLOG」を始めて半年弱、個人的には慣れ親しんだデザインを変更してみました。最近、或る事情によって更新が滞りがちです。時間が、というか気持ちの余裕がほしい今日この頃。


 今夜からNHKのBSで4夜連続「東京JAZZ」を放映しています。初日の放送ではイギリスのヴォーカリストのステイシー・ケントという人のステージが凄く良かった。初めて聞く名前の人ですが(もしかしたら私が知らないだけかも)、これは久々のMy ヒットです。例えればドリス・デイをモダンにしたような感じ。或いはブロッサム・ディアリーを大人にしたような感じ、のような。ライトなのに説得力がある。ちょっと揺さぶられましたね。何か日本でブレイクしそうな予感。


 偶然同じ歳でしたが、インタヴューの際のコメントが格好よかった。「人生は厳しいもの。だから人生の喜びや楽しさを、音楽を通して皆様とわかち合いたい。それが自分達が私的なスタイルで音楽を演奏する理由」―う~ん、唸らされる。科白も大人なら、演奏している音楽も大人。ジャズが大人の音楽であることを久々に思い出しました。個人的には目から鱗で、改めて、「表現とは」ということを考えてしまいました。とにかく凄く素敵な歌手なので、機会があったら是非一度聴いてみて下さい。

「Affinity」ビル・エヴァンス~トゥーツ・シールマンス

今日の一枚(JAZZ編)
10 /14 2007

Affinity
 


  キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」と並んで、女性の好きなジャズ・アルバムの双璧と言われるのがこれ。ビル・エヴァンスとトゥーツ・シールマンスという異色の顔ぶれによる共演が何とも興味深い。個人的には両者ともにフェヴァリット・ミュージシャンだけに、かなり聴き込んだアルバムだ。  

続きを読む

「音楽」へのこだわり

バンド「なんぼなんでも」
10 /12 2007
なんぼプライムナイツ



 前回からの続きのようなことになるけど、「3人同志」から発展した「なんぼなんでも」は9人編成の大所帯ながら、非常にまとまりが良い。やはり全員が音楽に向き合っているからなんだと思う。そうでないと音楽的なことを求められる雰囲気が嫌になってくる筈だ。


 「音楽に向き合っている」というところが実は重要なところで、単に音を出すだけ、声を出すだけではない。それはスポーツであって音楽とはちょっと違う。飽くまでもハーモニーやリズムなどの音楽的な根拠に基づいた上で演奏を考える。音楽的というと、こ難しく思われるかも知れないが、要は何でこのコードにこの音があると気持ちいいのかといった生理的な快感、言えば宇宙の法則を実感するようなことであって理論の通り演奏するのとはちょっと違う。


 人によってはその領域に最初から立ち入らない、或いははなっから無視する、気付かない訳だが、結局楽しさというものは音楽に限らず他の何かでも求めることができるのであって、音楽固有の楽しさはそうした音楽的な根拠に基づくことでしか体現できないと考えている。なので、はなっから無視したりする演奏者と長く一緒に活動を続けるのはことのほかしんどい。実はこう考えている者は少数派で、その意味でも「なんぼ」のメンツは奇特だと思っている。まぁ似たもの同志が結局は集まるということだろうか。そんな者達の寄り集まりが「なんぼ」とも言える。


 幸いにも最近は音楽的な根拠で音楽を聴くのが好きな方々からは高い評価を頂いていて、非常に有難いとことだと思っています。

「なんぼ」を振り返る

バンド「なんぼなんでも」
10 /10 2007
 「なんぼなんでも」は現在フルメンバーで9人の大所帯バンドです。これがちょっと信じられない。というのも、もともとは岡宏由紀、岡村僚久、田中啓三による「ジャズ3人同志」というトランペット+アルトサックス+ピアノのトリオ編成だったからです。「3人同志」でライブをこなしつつ、「ジャズ、というか即興演奏してみたいけどなかなかやる場がない」と考えている人達に「とにかくまぁ適当でもいいから譜面から離れて演奏してみようよ」声を掛けてできたのが「Saturday street band」。文字通り土曜の夜に街角に立って演奏するストリートバンドでした。ちょうど2004年の夏頃でした。


 週末ごとに夜な夜な角盤町の街角に立ち、セッションを繰り広げました。このセッションに参加していたメンバーのうち、しみずりえと岡雄一は、現在「なんぼ」の中核メンバーとなっています。しかし何でストリートだったのか。個人的には演奏が即興なら、やる場所も即興でいいんじゃないかという考えでした。なにもホールで演奏する必要はまったくないし、楽器さえあれば何処だってステージ。


 2005年の初め、「ジャズ3人同志」に衝撃が走った(笑)岡村氏が仕事の事情で東京に行くというのです。いや~これにはびびった。岡村氏と鍋をつつきながら、今年のバンド活動のプランを話そうと思ったら「東京に」ということで、マジで焦った・・彼とは「3人同志」以前のクインテットで苦楽を共にしていただけに、衝撃は大きかった。勿論仕方ないことなのだけど。


 そんなこんなで、暫くは途方に暮れていたのですが、2006年3月、コンサートの予定があったので「Saturday street band」からしみずりえと岡雄一、岡宏由紀の3管にハープの太田香織を加えた異色のセプテット「なんぼなんでも」を結成。ピアノの田中啓三はそのままにベース、ドラム共々、現在とは異なるメンバーでスタートしました。同年6月に広瀬謙一が加入。米子市音楽祭にオクテットで出演。以降、月一の定期が次第に増え、現在ではほぼ月二のペースでライブをするようになった。そして年末あたりはノネット、つまりフルメンバーのライブが実現するかも知れません。と、まぁ、長いことバンドをやっていると、必然的にこうした歴史というようなものが出来上がってくる訳で、たまにそれを振り返ると、やはり時は経ってるんだなと思ってしまいます。

「プライムナイツ」無事終了

バンド「なんぼなんでも」
10 /07 2007
purimenights




 米子ハーベストイン「プライムタイム」で開かれたディナー&音楽企画「プライムナイツ」はお蔭様で無事ステージを終えることができました。最後まで聴いて頂いたお客様、有難うございました。「なんぼ」一同お礼申し上げます。会場の雰囲気、お客様の雰囲気ともに申し分なく、非常に演奏しやすい雰囲気でした。


 今回は約45分のステージを1ステージ。その意味で構成もしやすく、曲的にもメリハリを出すことができたような気がします。有難いことにアンコールまで頂きました。アンコール曲は「ふるさと」。例の有名な唱歌なんだけど、メンバーの田中敬三による完全オリジナル・アレンジというのが一つの自慢です。あとヴォーカル曲も渋い選曲で、個人的には良かったのではないかと思う。


 会場の一角に「なんぼ」展示コーナーを設けたのも今回の大きなポイント(写真参照)。広報部長の岡雄一氏による手作りの展示コーナーで、過去の「なんぼ」のCD、写真など百点近く展示。見た目にもこれは凄かった(笑)今後はこうした音楽以外の部分での展開も面白いのではないか。


 「なんぼ」も結成から一年半を迎え、山あり谷ありの道のりだったが、今また非常にいい雰囲気のバンドになっている。メンバー全員の音楽に対するモチベーションが高まってきているような気がする。個人的に厳しいことを言うなら土台となるリズムがよりスウィングするようになってくれたら最高だ。バンド自体の可能性は凄く感じている。


「なんぼ」HP扉の写真、ついにリニューアルしました。



「なんぼ」HP新メンバー紹介UPしました

いよいよ「プライムナイツ」本番

バンド「なんぼなんでも」
10 /06 2007
 いよいよ今日はホテルハーベストイン「プライムナイツ」当日。朝から晴れわたりいい感じのスタートですね。私達は4時に会場入りして軽くリハします。演奏は8時スタートで、その前にディナーを楽しんでもらう趣向。いや~「なんぼ」一同楽しみにしています。


 ちなみに今月は20日に皆生「菊乃家」さんのロビーで宿泊者の方々を対象としたステージで締め。以後は12月に備えて新レパートリーに取り組むほか、お店でのステージにも出演できればと考えています。なんだかんだで月2ペースで演奏活動をしています。


 「プライムナイツ」の模様はブログかHPでUPしようと思っています

マウスピース顛末記

トランペット
10 /02 2007
 職業柄(?)初対面の人に合うと真っ先に口元に目がいってしまう。大抵の人はトランペット吹奏にさほど適しているとは言えないか、可もなく不可もなくレベルだが、たまに実に適している唇と歯の形をした人がいるので、羨ましくなってしまう。思わず「トランペット吹きなさいよ」と言いたくなるが、余計なお世話と怒られそうなので言わない。


 一言で言えば、唇の薄い人でなおかつ歯が小さめの人。このタイプの人は、音を出すのにさほど苦労はしないだろう。まさにトランペットの適正があると言える。私は唇が厚く、前歯が大きいタイプなので、マウスピースの選択からして限定されてしまう。単純に、カップの大きさは、上下唇の外側の皮膚がカップ内に収まるかどうかで決まるからだ。この点は下手にあれこれ考えないで機械的に決定すべき点である。


 もっとも、吹奏中のカップの中の唇の状態は見ることができない訳だから、鏡とフィーリングに頼らざるを得ない。お陰でここ半年で7本のマウスピースを買う羽目になった。試奏できないため、良さそうなサイズのマウスピースを取り寄せて、まとめて買わざるを得ない。ただ最近はネット・オークションなるものもあるから、合わないものは即座に売れば、大体65%ぐらいは元が取れる。残りの35%は授業料と諦めるしかない。現在、30本ぐらいマウスピースがごろごろしているから、楽器一本分の授業料は支払った計算になる。かなわんなぁ。


 最近は不調のあまり、半分ノイローゼ気味(笑)で、忙しい日など、車の運転をしながらマウスピースを吹く始末だった。カップの直径17.00mmから17.8mmまでの大きさの3本で試行錯誤していた。17.8mmというとバック1C以上のサイズで市販モデルでは最も大きいうちの1本。中間のサイズが17.5mmなので、違いは僅か0コンマ数ミリなのだが、唇に当てた感じはまるで異なる。色々と試した上、私の理想のサイズはおそらく17.2-3mmあたりだと思うようになった。ただし規格外のため、17.00mmで妥協する。これに唇を収めてやると案外いい感じで、久々に少し光明が見えてきたような気がする。道具の選択で少しでも良く吹けるのであれば結構なことだ。その手間暇を惜しんでいても何も始まらない訳だし・・

「成田屋」ライブ終了。次はディナー・ショーです

バンド「なんぼなんでも」
10 /01 2007
 9月30日、境港市「成田屋」のライブが終わりました。今回はヴォーカルなしのインストゥルメントでのライブだったのですが、な、なんと、スペシャル・ゲストにマスターの成田さんが!しかも「モーニン」!いや~成田さんのブロウには参った。ダーティー・トーン、フラジオを駆使しての大ブロウ。「こう吹いたら気持ちいいんだろうな」というアドリブに「なんぼ」一同唖然としました。楽しい一夜でした。やはり「成田屋」のライブは格別だ。向かう前からわくわくしている自分。次回はヴォーカリストも加わりますので、是非またお越し下さい。


 と思いきや、一週間後には「ホテル・ハーベストイン」で、なんと「なんぼ」初のディナー・ショー。私的にはこちらで演奏させて頂くのは初めてなのだけど、幸運にも、同ホテルの関係者の皆様が先日のライブに来て頂いて、即決で出演させて下さる運びとなった(詳しくはこちらを)。ご期待に添えるような演奏をしましょうね、メンバーの皆さん!


 お蔭様で「なんぼ」も演奏の場が次第に広がりつつあります。何よりも、真に音楽好きの人達の関わっている場所で演奏できることが嬉しい。そんな方々との輪が広がっていってる現状に、「なんぼ」も応えていけたらと思います。頑張らないと。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。