ジョー・ザヴィヌルが死んだ
安倍晋三が辞めたのには驚いたが、ジョー・ザヴィヌルが死んだのにはもっと驚いた。一面トップ、と思いきやTV欄裏の死亡記事だった。いやはや、これでウェザー・リポート再結成の可能性は〇%となってしまった。時代は確実に変わってるんだなぁ。
近年ジャズの巨匠と呼ばれる人たちが次々とあの世に逝ってるのだが、残された巨匠といえば、ジャズ世界遺産のソニー・ロリンズ、動くジャズ伝説のウエイン・ショーター、ジャズ・ゾンビのフレディー・ハバードなどなど、随分と少なくなってきた。あと三十年もすれば、ジャズ自体どうなっているんだろう。マイルスを知らないジャズマンが出てくるかも知れない。ウイントン・マルサリスがバップの始祖などと信じる者がいるのかも知れない。ジョー・ザヴィヌルはワン&オンリーのアーティストだっただけに非常に残念だ。合掌。
それにしても安倍の降板にも、ザヴィヌルほどではないけど驚いた。「無責任」「意味不明」、はたまた「お坊ちゃん」など、嵐のような非難が浴びせ掛けられている。「お坊ちゃん」って、小泉、麻生、谷垣だって充分にお坊ちゃんな訳で、何も安倍に限ったことではない。TVではいきなり香山リカが出てきて「急に何もかも放り出したくなった心理状態」と状況説明のような分析にならない分析をしていて、思わず笑ってしまった。しかしなんぼなんでも、いくら安倍が無責任とはいっても、今回のように歴史的に語り草になるであろう辞め方をしたことには、どうにも違和感を覚える。このことによって後世に汚点を残すことは明らかで、安倍のようなタイプの人間はそれを人一倍嫌うような気がする。むしろ今辞めなかったら、後々もっと汚点を残すことが明らかになったから、このタイミングで辞めたと考える方が何となくしっくりくる。個人的には。
そもそもあれだけ次々と現職大臣にスキャンダルが発覚したのも異例。今回の大臣が特段悪だったかといえば、そんなことない訳で、これまでの大臣も似たり寄ったりの中で今回だけ、というのも非常に不自然。リークされまくりと考えるのが自然ではないか。辞職後には石破が例の気持ち悪いやぶにらみを利かせ、さんざんな非難を浴びせていたが、この辺の連中も、事を運ぶに当たって手段を選ぶようなタイプとは思えないので、地雷を仕掛けるのに一枚かんでいるのか知らん。
驚き、あきれたのが小泉再登板を求める党内若手議員の声だ。いや〜先の選挙で大敗して自民党の構造改革路線が否定されたとは思わんのかね。飽くまでも敗北はツキがなかったと考えている彼らの胸の内が透けて見えるようで、失笑を禁じ得ない。どこまでも庶民感覚とは乖離した感覚の人達なのだなぁと、改めて思った次第。
近年ジャズの巨匠と呼ばれる人たちが次々とあの世に逝ってるのだが、残された巨匠といえば、ジャズ世界遺産のソニー・ロリンズ、動くジャズ伝説のウエイン・ショーター、ジャズ・ゾンビのフレディー・ハバードなどなど、随分と少なくなってきた。あと三十年もすれば、ジャズ自体どうなっているんだろう。マイルスを知らないジャズマンが出てくるかも知れない。ウイントン・マルサリスがバップの始祖などと信じる者がいるのかも知れない。ジョー・ザヴィヌルはワン&オンリーのアーティストだっただけに非常に残念だ。合掌。
それにしても安倍の降板にも、ザヴィヌルほどではないけど驚いた。「無責任」「意味不明」、はたまた「お坊ちゃん」など、嵐のような非難が浴びせ掛けられている。「お坊ちゃん」って、小泉、麻生、谷垣だって充分にお坊ちゃんな訳で、何も安倍に限ったことではない。TVではいきなり香山リカが出てきて「急に何もかも放り出したくなった心理状態」と状況説明のような分析にならない分析をしていて、思わず笑ってしまった。しかしなんぼなんでも、いくら安倍が無責任とはいっても、今回のように歴史的に語り草になるであろう辞め方をしたことには、どうにも違和感を覚える。このことによって後世に汚点を残すことは明らかで、安倍のようなタイプの人間はそれを人一倍嫌うような気がする。むしろ今辞めなかったら、後々もっと汚点を残すことが明らかになったから、このタイミングで辞めたと考える方が何となくしっくりくる。個人的には。
そもそもあれだけ次々と現職大臣にスキャンダルが発覚したのも異例。今回の大臣が特段悪だったかといえば、そんなことない訳で、これまでの大臣も似たり寄ったりの中で今回だけ、というのも非常に不自然。リークされまくりと考えるのが自然ではないか。辞職後には石破が例の気持ち悪いやぶにらみを利かせ、さんざんな非難を浴びせていたが、この辺の連中も、事を運ぶに当たって手段を選ぶようなタイプとは思えないので、地雷を仕掛けるのに一枚かんでいるのか知らん。
驚き、あきれたのが小泉再登板を求める党内若手議員の声だ。いや〜先の選挙で大敗して自民党の構造改革路線が否定されたとは思わんのかね。飽くまでも敗北はツキがなかったと考えている彼らの胸の内が透けて見えるようで、失笑を禁じ得ない。どこまでも庶民感覚とは乖離した感覚の人達なのだなぁと、改めて思った次第。

