スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャズらしく演奏するために

バンド「なんぼなんでも」
09 /28 2007
 さて、久々の「なんぼ」ネタ。テーマは「ジャズらしく演奏する」こと。これが実に難しい訳だ。何故ならばジャズはアフタービートの音楽。アフタービートのグルーヴを出すことは、日本人には難しいと一般的に言われる。ドラマなどで東京育ちの俳優が不自然な関西弁を喋るのと同じで、前ノリ文化の日本人がジャズを演奏しようとすると、どうしてもダサくなってしまう。よくカラオケなどのバックで一拍目と三拍目に手拍子を打つでしょう。年配の方には顕著な傾向だが、あのノリでジャズを演奏してしまうと100%どつぼにはまる。吹奏楽を長年経験された方もきつい。どうしても矯正が必要になってくる。4ビートの音楽は前ノリでは演奏できないのである。そこで「なんぼ」では基本を見直し、矯正活動を試みている。


 昨夜の練習前に先ずやってみたのは、12Keyのメジャースケールをレガートタンギングで裏にアクセントを置いて3往復合奏すること。気の利いたジャズ研あたりでは来る日も来る日も、うんざりするほどやらされる裏タン練習だ。これを12Keyでそれぞれ3往復やる。基本中の基本といえるだろう。基本的にはメジャー、マイナー12Key、ディミニッシュ、オルタード、コンディミ、なども全部やるといいのだが、それは個人練習の範疇として、とりあえずウォーミングアップを兼ねた練習としてやってみた。


 それから、練習する曲のCDを聴いて、「どんなニュアンスでテーマが演奏されているのか」を感じる。要はいかにジャズっぽく聞こえるかを目指した練習であって、最も大切な練習と言える。ライブ後にプレイバックを聴くと、ジャズっぽくないテーマが「なんぼ」の欠点なのだが、逆に言えばこの点を矯正することによって、随分と良くなるバンドなのだと、個人的には考えている。案の定、充実した内容の練習となった。


 ハーモニー、リズムなどは、その場でどんどん変えていってもいい。所詮譜面には音符とコードしか表記されてないのだ。それをどう解釈するのかがバンドの個性というものであろう。ただ、その裏付けとしてのピッチやノリがないとまずいので、そうした部分を強化しようと、現在奮闘中です。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

先達のドラマーからは「4・1・2・3」
というカウント方法を教えられた事が
あります。馬鹿馬鹿しいですがコレ
意外に効果的なんです。「ONE」を
2拍目から口ずさむだけでOK…グルーブの肝となるポケットが2・4にある事
に身体が反応できるかどうかですね。

 なるほど。教えて頂いて有難うございます。戦後日本に洋楽が入って60年。リズム、ハーモニー面でまだまだ発展途上ですが、これからの世代は洋楽または洋楽的なものを聴いて育った世代ですから、リズム面に関しては改善されていくのかも知れませんね。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。