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「なんぼ」を振り返る

バンド「なんぼなんでも」
10 /10 2007
 「なんぼなんでも」は現在フルメンバーで9人の大所帯バンドです。これがちょっと信じられない。というのも、もともとは岡宏由紀、岡村僚久、田中啓三による「ジャズ3人同志」というトランペット+アルトサックス+ピアノのトリオ編成だったからです。「3人同志」でライブをこなしつつ、「ジャズ、というか即興演奏してみたいけどなかなかやる場がない」と考えている人達に「とにかくまぁ適当でもいいから譜面から離れて演奏してみようよ」声を掛けてできたのが「Saturday street band」。文字通り土曜の夜に街角に立って演奏するストリートバンドでした。ちょうど2004年の夏頃でした。


 週末ごとに夜な夜な角盤町の街角に立ち、セッションを繰り広げました。このセッションに参加していたメンバーのうち、しみずりえと岡雄一は、現在「なんぼ」の中核メンバーとなっています。しかし何でストリートだったのか。個人的には演奏が即興なら、やる場所も即興でいいんじゃないかという考えでした。なにもホールで演奏する必要はまったくないし、楽器さえあれば何処だってステージ。


 2005年の初め、「ジャズ3人同志」に衝撃が走った(笑)岡村氏が仕事の事情で東京に行くというのです。いや~これにはびびった。岡村氏と鍋をつつきながら、今年のバンド活動のプランを話そうと思ったら「東京に」ということで、マジで焦った・・彼とは「3人同志」以前のクインテットで苦楽を共にしていただけに、衝撃は大きかった。勿論仕方ないことなのだけど。


 そんなこんなで、暫くは途方に暮れていたのですが、2006年3月、コンサートの予定があったので「Saturday street band」からしみずりえと岡雄一、岡宏由紀の3管にハープの太田香織を加えた異色のセプテット「なんぼなんでも」を結成。ピアノの田中啓三はそのままにベース、ドラム共々、現在とは異なるメンバーでスタートしました。同年6月に広瀬謙一が加入。米子市音楽祭にオクテットで出演。以降、月一の定期が次第に増え、現在ではほぼ月二のペースでライブをするようになった。そして年末あたりはノネット、つまりフルメンバーのライブが実現するかも知れません。と、まぁ、長いことバンドをやっていると、必然的にこうした歴史というようなものが出来上がってくる訳で、たまにそれを振り返ると、やはり時は経ってるんだなと思ってしまいます。
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コメント

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 思えば私が大学生の頃、初めて岡さんのペット聴いて、「米子にリーモーガンが…」と度肝を抜かれたことを今でも鮮明に覚えている。その音楽に対する真摯な態度は正しくその音に現れており、私の音楽のモチベーションを常に高く維持してくれた。それは現在も変わらない。
 様々な変遷があった訳だが、岡さんの周りに集う人は必然的だと感じさせられる。田中さんの斬新なセンスの音楽世界を一緒に実現出来ないことは心残りではあるが、「なんぼなんでも」の活躍は我事のように嬉しく思う。今は幾分離れた所からではあるが、心から応援している。
9人フルメンバーでのライブが聴ける日を心待ちにしています。

 有難いお言葉です。お互い切磋琢磨できた(今でもそうだけど)関係はとても素晴らしいものだと思います。そういうのはなかなかないんじゃないかな。冷静、客観的に音楽のことを話し合えたのは凄く良かった。帰って来る頃にはビッグバンドになっていたりして(笑)またセッションしましょう。

こちらこそ。
「なんぼなんでも with strings」とかになってたりして(笑)。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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