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アニメ史上最高の名作は?

その他
02 /17 2008
 誰が何と言おうと私は「ムーミン」と答えるだろう(笑)現在、ヤフー動画で3代目「ムーミン」(テレビ東京制作)の「楽しいムーミン一家」を無料配信中。全104話のうち、既に50話近くの配信を終了したが、特に主題歌が変わるまでの作品は、文句なしに素晴らしい。まるで水彩画のような味わいの絵の中で、四季折々のムーミン谷を舞台に、お馴染みのキャラ、ムーミン、フローレン、スナフキン、ミイ、スニフ、そしてパパとママの心の交流が描かれている。何気ない日常で交わされる言葉の美しさ(言葉遣いも非常に丁寧です)、愛情、自然への畏敬。すべてが変にデフォルメされることもなく、淡々と表現される。こんなアニメ、二度と出てこないだろう。

 「ムーミン」と言えば我々の世代には、日曜日の午後7時半から放映されていた「カルピスまんが劇場」シリーズの初代ムーミン(1968‐70年)が懐かしい。フローレンはノンノンだったし、ムーミンはもう少しシャイな感じの、ちょっと暗めのキャラだったような気がする。ぼそっと核心を突いた発言をするスナフキンに、子供の頃の私は憧れた。

 2代目「ムーミン」(1972年)は「新ムーミン」として放映された作品で、これも確実に見ている筈なのだが、いまいち記憶にない。もしかすると裏番組の「超人バロム1」とローテーションで観ていたのかも知れない。いずれにしても「初代」「新」の両作品は、「内容が原作に忠実ではない」と、ムーミン生みの親トーベ・ヤンソンの怒りをかってしまったため、再放映もしくはDVD復刻される可能性は残念ながら薄い。

 3代目「楽しいムーミン一家」(1990‐91年)はトーベ自身が制作に関わったこともあり、原作にかなり忠実に描かれている。個人的にはムーミンが冬眠をせずに冬を越す一連のストーリーが好き。冬の間目覚める森の精や雪に覆われたムーミン谷の神秘的な雰囲気が綺麗だ。何となくフィンランドの文化というか国民性を垣間見るような気がする。ムーミンの可愛さはここでも圧巻で、これはちょっとたまらない。

 ディズニーも、モノによっては悪くないと思っていたが、ムーミンを観た後では、常にヒーローかヒロインを必要とするストーリーや、白黒はっきりつける姿勢にちょっと引いてしまう。「あるがままで美しい」といったムーミンの根底に流れる思想の方が、私自身はよりフィットする。DVDで揃えて子供と一緒に観るのが夢だ(笑)

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コメント

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「全米トップ」との話題で上映された「バットマン」は日本ではさっぱりだった。
そんな話に当時ほっとしたことを思い出した。

 アメリカ人にはムーミンの良さは分からないだろう。ほのぼのとした話にイラついてTV画面にコーラの瓶を投げ付けるかも知れない。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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