スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デジタル一眼レフ市場の現状

その他
03 /04 2008
 デジタル市場の新製品サイクルはカメラに限らず、とにかく速い。その意味でカメラは完全に消耗品と成り下がってしまった。早くて一年半、遅くて三年後に色褪せてしまう商品を買うに当たっては、ある程度の割り切りが必要になってくる。2008年3月時点でデジタル一眼レフ市場の動向は、キャノン、ニコンの二大メーカーが激しく競い合い、新参ソニー、老舗ペンタックスが遥か後から追う図式。オリンパスはフォーサーズで我が道を行く。昨年夏まではキャノンの独り勝ちだった市場が、ここに来てニコンに王座を譲るという大どんでんがえしがあって、ますます目が離せない状況になっている。

 早ければ今年秋にもフルサイズを投入するソニーだが、おそらく同じ時期にキャノンEOS5Dの後継機もリリースされる筈で、ソニーは価格的戦略を余儀なくされるだろう。APS-C部門では、現時点ではニコンD300が最も完成度が高いと思われる。個人的にニコンの渋い、いかにも報道的な重苦しい写りは好みではないが、D300の隙のない出来は認めざるを得ない。しかし、F2.8クラスのレンズが高すぎる。10万円以内の価格帯で選べるレンズがF4.5-5.6というのは、D300のスペックを考えると、ちょっと不釣合いな気がする。

 

 

 D300が現在18万円程度。20万円でフルサイズのキャノンEOS5Dが買えるとなると、大いに迷うところだ。連写、背面モニターなどD300の足元にも及ばないないが、そこはフルサイズ。普通の焦点距離でレンズが使える魅力は大きい。APS-Cとフルサイズは、実際の受光素子の大きさを御覧になれば、その違いに驚かれるに違いない。やはりフルサイズはでかい。

 

 

 昨年秋、ソニーはα700を投入。待ちわびたファンを喜ばせた。基本的にはよく出来たカメラだと思う。しかしながら夏に出たキャノンD40と比べるといかにも地味だし、一ヶ月後に出たD300には完全に遅れをとっている。それに、超音波モーター使用のレンズが未だ少ない点は、致命的とも言える。ズーム駆動に「ウイーン」と音がすること自体、キャノン、ニコンと比べると古い。ライブビューについても、必要性の問題ではなく、α700には当然搭載するべき。そのあたりの時代感覚というか販売戦略がどこかちぐはぐで、もう少し何とかならないものかと思う。

 ※D300が完成度の高いカメラであるとは認めるが、最低感度がISO200に設定されている点はいただけない。F1.4クラスのレンズを昼間、開放で使う際に支障が起こってしまう。(拡張機能でISO100にはなる。むしろ拡張でISO50の方がいい)

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。