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チョイ悪オヤジは元気か

ジャズ
03 /13 2008
 行きつけの美容院に「レオン」という雑誌が置いてあって、どうもチョイ悪オヤジをコンセプトにした雑誌のようだが、一時流行ったチョイ悪オヤジは、今でも元気なのだろうか。実際に周囲でお目にかかるケースはまずない。ところが実は私の知り合いで、まさにこのチョイ悪オヤジのイメージにぴったりの人が存在するのだ。アルマーニの皮パンツにジャケット、夜でもサングラスをかけて、バーでバランタインの30年ものをさりげなくひっかける。趣味はサックス。ポルシェのトランクには常にサックスケースが置いてある。女性からリクエストがあればいつでもサックスでジャズ・スタンダードを奏でることが可能という。

 冗談のように聞こえるかも知れないけど、その人は実在する。しかも実にジェントルマンで、温厚、謙虚、義理堅く申し分ない人格なのだ。私の中ではその人が「チョイ悪オヤジ」のイメージになっている。しかしながら、そんな素敵な中年を見かけるのは、砂漠の中でダイヤモンドを発見するのと同じぐらい難しいだろう。

 

 

 だいたいジャズに関心のある人間というのは、そこまでパーフェクトでないにしても多かれ少なかれチョイ悪的素質は備えている人が多いと見る。そこで「ちょいイケオヤジ」はどうかとの説が浮上してくるのだ。

 

 

 「ちょいイケおやじ」は基本的に団体行動を好まない。孤独が好きで、それでいて愛妻家。休日の夜は少しアンティークなソファに腰を落ち着けて、ワイン、ないしはビールでも飲みながらダウンライトの下でジャズを聴きながら読書をする。ビル・エヴァンスでも聴きながらアーヴィングの短編でも読んでるイメージか。愛車は少し前のプジョー。趣味のいいツイードのコートを羽織って車に乗り込む。いや、最近では環境に思いを巡らすと、車にはいささか抵抗感がある。できれば歩くことが好ましいと思い、歩きながら周囲の風景に四季の移ろいを感じるのが好きだ。

 

 

 などといったライフスタイルの持ち主が「ちょいイケオヤジ」である。何だか悪くない。

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コメント

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奇遇なことに、私の知人にその「ちょいイケオヤジ」とそっくりの人がいる。彼はよくトランペットのことを気にかけている。「砂漠の中でダイヤモンドを発見するのと同じぐらい難しい」と思われるかも知れないが、本当にいる。

ちょいイケおやじ??おもしろい文章ですねぇ。
ぷぷっ、可笑しい☆

いい歳のとり方をしてるかたは、男性でも、女性でも、素敵ですね。

 多分、ちょいイケ人口が増えたら地方も面白いことになってくるんじゃないでしょうか。基本的に何かにのめり込んでいる人は傍から見て好感が持てますね。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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