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デュオというフォーマット

ジャズ
04 /09 2008
 クインテットなどでフロントがテーマをびしっとキメて各自のソロで熱く盛り上がるというのがいかにもジャズらしいフォーマットだが、一方でデュオといった複数としては最小限の編成にも思い入れがある。

 最初にデュオを意識したのはかれこれ15年ぐらい前だっただろうか。当時組織していたクインテットでだいたい月一回のライブをこなしていたが、私個人は月一では物足りず、次から次へとライブの話を持ってきた。ところがどうしてもメンバーが揃わない。それならばと、唯一演奏活動に意欲的だったピアニストを連れ出し、あちこちの店でデュオ活動を展開した。

 

 

 これが結構面白いのだ(笑)クインテットとデュオでは、演奏していてまるで時間の流れが違うような錯覚に襲われる。おそらく常にビートを刻むベース、ドラムがないからだと思うが、時にふとまったく音が途切れる場面もあって、リズムが流れながらも完全な空白が生まれるという超現実的な感覚など、演奏していてスリリングなことも多い。あと、確実に相手の音を聴くことができる点も長所だ。本来ならクインテットであってもピアノ、ベース、ドラムスの音をそれぞれ聴きながらプレイするのが当たり前だが、相手が一人だと、より集中して聴ける。ちょっとしたコードの変化で、どういうことを考えているのかがよく分かり、反応しやすい。

 

 

 以来、折に触れて連綿とデュオを続けている。ピアノ、ないしはギターの人は常にベースノートを意識しなければならないので大変かも知れないが、その分リズム的な自由度もあるので、それはそれで結構面白いのではないだろうか。

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jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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