マイクのこと
ようやく体調を持ち直してきた。6月最後のライブ終了後にベーシストも風邪をひいたようで、なんぼ一同、相当疲れていたようだ。8月も既に4回のステージが決まっている。7月中に仕切り直して、8月に備えたい。
ちなみに今後の予定は
7月12日(土) 境港市夢みなとタワーライブスポット「ミラージュ」。PM7:30〜
7月19日(土) 皆生温泉「皆生菊乃家」。PM9:00〜
8月9日(土) 米子市両三柳 カフェ&レストラン「カーサ・ハルディーン」。PM8:00〜・・初めて出演させて頂きます。
8月16日(土) パーティBGM
8月24日(日) 大山烏天狗祭 時間未定
などなどです。御都合宜しければ是非足を運んでやって下さい。。
「The art of jazz trumpet/John McNeil」(訳本未出版)というジャズ・トランペットの教則本を眺めていたら、その中でマイクの使用について言及した項目があった。ちなみに著者のジョン・マクニールは知る人ぞ知るジャズマンで、トム・ハレルとの2トランペット競演を収めた「Look for the sky」で好演を残している人。
同書によると、「トランペットはブライトに、且つ力強く吹かないといけないと思い込みがちだが、マイクなしにこれをやるとオーヴァー・ブロウになる」とある。ことに、「ドラマーと共演する場合は、マイクは必須」と力説している。私も常日ごろから思っていることだが、ドラマーには音量的に太刀打ちできないのだ。「いいや、できる」と言われる方もいるかも知れない。その場合、ドラマーが音量を絞っているか、殆どフォルテ以上で吹き続けているか、どちらかだろう。ベルが正面に向かって開いているトランペットでは、ドラマーを背後にした際、生音では非常に聴き取りづらい。サックスは音の出る場所が比較的自分に近いから問題にならないかも知れない。しかし、トランペットでは、大抵オーヴァー・ブロウになってしまう。
さらに同書では、「マイクとベルの距離で音質も異なり、近いほどダークになる。ハーマン・ミュートの場合は、ミュートの穴がマイクの先端に接触するぐらい近付ける」と説明する。実際にYou tubeなどの動画を観ると、多くのジャズトランペッターがオープンで吹くときでも、かなりベルの先端をマイクに近付けて吹いている。晩年のチェット・ベイカーなどはマイクの先端がベルに隠れるぐらい近付けている。独特のサウンドを生み出す秘訣は、マイクの使い方にもあるに違いない。とにかくマイクの件については十分に勉強していかなければならないと感じた。

