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ぎっくり腰の肩バージョン

その他
10 /13 2008
 ストレス及び疲労は、身体の最も弱い部分に現出するという。私の場合は左肩から肩甲骨にかけてのあたりに、ちょうどぎっくり腰のような筋膜性の激痛が走る。

 

 

 ここ2、3日ぐらい、兆候が見られ、やばいなと思っていたが、昨日の朝、目覚めた時は、すでに起き上がれないほどの痛みだった。昨年8月にも同様の症状に見舞われた。いずれも、仕事でストレスと疲労が頂点に達し、(おそらく)限界を超えるとこうなる。並行して不整脈もひどくなってくるので、やばいかな、と思っているのだが、だからといって仕事量が減る訳でもなく、案外と手抜きもしないから、最終的に激痛に見舞われる。

 

 

 ある意味、身体や精神からのサインなので、このサインが出たからには、少々手抜きでも何でもして、自分をいたわらなければならない。幸いこの日は整形外科医の救急病院があって、何とか乗り切ったが、やはり何らかの症状として表れるぐらいにストレスや疲労を溜め込むのは良くない。そんなのは美談でも何でもなくて、自己に対するいじめ以外の何者でもないと思っている。

 それにしてもこのところの世界金融危機。円高、株安で相当にストレスを溜め込んだ方も多いのではないだろうか。1ドル=120円あたりをベースに海外市場と契約する中小企業の社長さん達は、文字通り眠れぬ日々を送っているに違いない。

 

 

 冷静に考えれば、サブプライム証券などは破綻を前提としたビジネスモデルで、いつかXデーが来ることは最初から想定されていたのではないか。目先の金に目が眩んで土地に投機した日本のバブルと違い、サブプライムはより確信犯的だ。考えようによっては、一部の人間がうまい汁を吸って逃げ切り、現在の経済システムが崩壊することは、逃げ切った連中にとっては理想的なシナリオのように思える。かつて自由の国と謳われ諸外国から羨望の眼差しを注がれたアメリカ。ジャズの歴史を知る私としては、アメリカに本物の自由などあろう筈もないことは認識していた。「そんなことはない」と反論する方もいるが、それは一個人と接しての感想だろう。国家として見た場合、アメリカの言うところの自由とは、格差を正当化するための詭弁に過ぎない。「自由な社会で貧困な連中は、自己責任の上で自ら貧困を選択した」という論理だ。だが事実上、選択の余地もなく格差が固定化された社会であることは疑う余地がない。

 

 

 その中で、特権階級が、より合理的な金儲けの手段として考え出したのが、金融工学を駆使した投資法だった。仮想の原資を元に、金がどんどん膨れ上がっていく。実際、笑いが止まらなかったに違いない。かったるい製造業や農業などやってられる訳がない。お陰で自国の産業は完全に空洞化してしまい、農業なども遺伝子を組み換えないとやっていけない始末だ。今回の金融破綻で「自由な国アメリカ」の幻想は完全に否定されるだろう。時既に遅しの感はあるが。自由どころか、最近は国内監視のために軍隊まで配備するようになった。公的資金注入や預金封鎖で国民が怒ってデモっても、軍隊で鎮圧するつもりなのか。これではファシズム国家である。

 

 

 金融危機に関連して、アイスランドがロシアからの支援を受けた(EUが断ったので・・)話もあったが、崩壊寸前の国として、韓国が挙げられている。鳥取県でいえば、例のソウル便も9月は韓国客が激減している。県は「登山客を誘致して」と強気の構えだが、私には虚勢にしか聞こえない。12日現在、1USドル=1300ウォンと、超ウォン安で、危険水域を突破している。アウトバウンドを死ぬ気で強化する以外、存続の選択肢はないだろう。勿論それでは意味がない訳だが。

 

 

 このような事態になってくると、総選挙自体、今の時期でどうなのかと思ってしまう。メディアでは相変わらず11月だ1月だと日程だけが取り沙汰されているが、世界情勢を鑑み、現時点で解散総選挙をするのが果たして適切かどうかについては、あまり議論を深めようとはしない。100年に1度の金融危機に、まさか遭遇するハメになるとは。今後、世界がどうなるのか、岐路に立たされている実感だけがある。おそらく半年後には、殆どの日本人が相当な危機感を持たざるを得ない状況になっているだろう。

 

 

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コメント

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世界の動向と音楽は(音楽だけではないか…)切っても切れないものだとおもうが、どんな方向に向かおうとしているのか?世界中の音楽が家にいながらにして聞くことのできる現代、おそらくかつてないほどゴミのような音楽が、そして素晴らしいものも。それはもう少し時間を必要としているのだとも思う。現代を生きるのは少なくからず自分らしい美学(それは多すぎてもまたどうかと…要はバランスでしょうか…)が必要だと思いますが、それは音楽の中でもまた同じかと。
いや、こんなことを言おうとしたのではなかったような(笑)
申し訳ない。

No title

 サブプライム問題にしても、医療崩壊にしても、「専門家」は先のことが本当に読めないのだろうか?テロ指定国家解除も凶と出るか吉と出るか…。政権取りだけの為の議論を聞くのにもほとほと嫌気がさしてきた今日この頃。

 ところで、体は無理がかかると症状が出ます。痛みは無い方がいいに決まってるわけですが、多分痛みを感じない種族は生存に大きな支障を来して滅んでいったのでしょう。そうはいっても休めないのが現実だとは思いますが、なんとか上手に休んでくださいね。

No title

 バランスは大切ですね。自分とは異なる立場を尊重しつつ、自分の立ち位置を確保するといったバランス感覚。この感覚の欠如が金融崩壊や政治的な問題に如実に表れているのだと思います。そうしたバランス感覚が、世に洪水のように溢れる膨大な情報を選別する際にも必要なのではないでしょうか。

 サブプライムに関しては、証券化を思い付いた方々は先を読んでいたものと考えています。これらの方々に多くの人間が踊らされたという話ではないでしょうか。

 お蔭様で痛みは緩和されてきました。有難うございます。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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