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ハワイ紀行④

その他
02 /09 2011
 早いもので滞在3日目になった。起きたら目の前がビーチという特異な光景にもすっかり慣れてしまった。まだ低い太陽が海面に向かって鈍い光を放ち、街に陰影を落とす。祭りの後にもかかわらず、午前8時を過ぎたころには早くも街の胎動を感じる。道行く人は多いが、街自体はまだ覚醒前の静けさの中にある、そんな感じだ。
 ちなみに、昨夜夕食をとった店は「チリズ」というメキシコ料理店。クヒオ通りのホテル「オハナ・ワイキキ・ウエスト」1階にある。カラカウア通りに面した「ハイアット・リージェンシー」のほぼ裏側と言ってもいいロケーションなのだが、何故か今回のハワイでは地理感がやけに鈍い。歳とともに、身体の中の本能的な機能が失われていくのだろうか。このぶんではGPSでもないと知らない街を歩けない。

 やや遠回りして辿り着いた「チリズ」。これはまた昨夜に勝るとも劣らずのご機嫌なウエイター氏がメニューを持ってやって来た。サービス業だからと言ってしまえばそれまでだが、ハワイで接客業に従事する人たちは、総じてハッピーなノリで、これには思わず感心してしまう。基本的にテンションの低い私から見れば、皆さんバイタリティに溢れている。最近、とみに冷静、ど真面目。多分、椅子に座ってパソコンのキーをひたすら叩くような辛気臭い仕事をしているせいだろう。ウエイター氏は、野生を取り戻せといわんばかりに、てんこ盛りのサラダをどんとテーブルの上に置いた。相変わらず量は多いが美味い。日本人好みの味ではないか。価格も手ごろで、ヒット店だった。

 さて、今日はレンタカーを借りてワイキキを脱出する計画。

 ホテル内のバジェットレンタカーで手続きを済ませ、地下のカーピットに行くと、2000CCクラスの車を借りた筈が、3500CCの「dodge」が用意されていた。

 「dodge」はクライスラー社のブランドの1つ。日本で予約してきたのだが、ミドルクラスは何CCかと訊いたら2000ccから2500ccと言っていた。アメリカでは3500ccもミドルに属するのかも知れない。ハワイでは、日本の免許とクレジットカード、パスポートがあればレンタカーが運転できる。

 それにしても「dodge」、ナイスな車だ。複雑な動きで運転手の身体にフィットする電動シート、安定した走行性能、インパネの雰囲気、意外とアメ車も侮り難い。


 ハワイ

 いくら日本免許で乗れても、交通法規は日本と違う。左ハンドルはいいけど、右車線を走る違和感を払拭するまでに30分はかかる。特に左折する場合は、左折後、つい左車線に入りたくなるので要注意。「ハイアット・リージェンシー」からハイウエーのH1に出るまではさすがに緊張した。出てしまえばこっちのもので、片側5車線、6車線のハイウエーの空いた車線をのんびり走ればいい。目指しているのは、北海岸(ノースショア)のハレイワ・タウン。

 今回の旅の大きな目的の1つが、「郊外の街を訪れる」こと。

 H1→H2を降りると、まるで初期のジャヴァンの曲がぴったり合いそうな、赤茶けた土地を暫く北に走る。途中、ところどころに農作物を植えた畑があり、その広さはとんでもなくでかい。アップダウンの道の果てにノースショアを見ながらひた走る。両側に店が見えてくると、そこがもうハレイワ・タウンだ。
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jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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