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トランペット練習メモ 喉のバランス

トランペット
05 /26 2011
 最近、まったくご無沙汰しているトランペットについてメモのようなものを書いてみようと思う。未だ工事半ばの防音室(を目指している)部屋で、深夜、思い出したようにトランペットを吹いてみた。音量を上げるのはさすがに怖いので、とりあえずピアノ~ピアニシモぐらいの音量で音を出す。
 

 「吹く時は喉を開ける」、とよく言われる。そう言われても喉を開けるのがどういう状態なのか、理解するのは難しい。私は過去に多くのミュージシャンに「それがどういう状態なのか」を質問してみたが、明確に答えられる人は皆無だった。


 トランペットでやっかいなのは、「アンブッシャー」の問題だ。多くの教則本でアンブッシャーの重要性が強調されていて、嫌でも意識せざるを得ない。しかし、「理想のアンブッシャー」として図示されているアンブッシャーをそのまま真似のできる日本人は、ごく少数だと思う。上の前歯がやや大きい私には無理。だから、アンブッシャーを意識すると、逆に口元にだけ意識がいってしまい、身体全体でのトータルなバランスを崩すことになってしまう。具体的には必要以上の力みにつながってしまう。この「意識」をどこにもっていくか、という問題は案外と大切だと思う。意識と肉体が連動するからである。


 喉を開けるために意識をどこにおくのか。個人的には、首の真後あたりが、最もその状態を現出しやすいのではないかと思う。極端な話、アンブッシャーへの意識はまったく消してしまってもいいかもしれない。下顎が下がり過ぎないように、或いは唇が開き過ぎないように程度を気を付ければよいのではないか。もっとも、喉が開いていれば自動的に唇も閉じる傾向になると思うが、私のように歯の大きさ、噛み合わせの状態が理想とは乖離している者は、多少意識した方が、喉の開いた状態を保ちやすいかもしれない。フォルテよりも極めて小さな音を伸ばしつつ確かめる方がいい。フォルテだとほぼ確実に力んでしまう筈だ。あとは、マウスピースを下唇に固定するといった意識を働かせると良いように思う。言葉にすると、今ひとつ分からなくなってしまうが・・
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コメント

非公開コメント

No title

喉を開くというのは、工学的に言うと簡潔で、声帯の力を完全に抜いて、整流を送りだすといえばいいのかな。
つまり肺から口までの気道に、空気の渦ができて、乱流にならないようにします。
演奏後に結構喉が開きっぱなしで、声が出にくくなることもありますよ。

No title

シンプルなんだろうけど、言葉にすると多分、意識できない人も多いのではないかと思います。トランペットの場合、特に「音を飛ばす」という先入観がありがちなので、それが力みにつながるケースが多く見られます。力むと必然的に喉が閉じてしまいます。身体で感じることが大切ですね。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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