鳥取JAZZ「まちなかJAZZ」終了しました。15年ぶりの再会

ジャズ
11 /04 2016
 鳥取JAZZの「まちなかジャズ」終了しました。恐れ多くもJR鳥取駅構内で演奏させていただきました。ピアノの福井京子さん、ベースの三谷寿幸さんは他のバンドも多数掛け持ちしていらっしゃるにもかかわらず、素晴らしいサポートをしてもらい感謝。また来年も出演できるといいですね。地方都市に半日でもジャズが溢れるって素敵ですよね。
 出番終了後、近くのスターバックスで池田亨さん(ts)清末純子さん(p)三谷寿幸さん(b)のトリオが出演されていたので聴きに行ってきました。三谷さんは我々のバンド終了直後にベースを担いでスターバックスに。引っ張りだこのベーシストですね。

 豊岡市のテナー奏者、池田さんとはなんと15年ぶりの再会。というか、お会いするのは今回が2回目で、前回はどんな場面で出会ったのかというと、兵庫県香住町にかつてあった伝説のジャズ喫茶「モノラル」が閉店後、一晩限りのジャズナイトのイベントを開かれた時でした。シックな店内、グランドピアノ・・まさにジャズ・バー然とした店内の雰囲気も印象的でしたが、そこに集ったジャズミュージシャンが二十人余り。鳥取市はもちろん、香住、豊岡市から多くのアマチュア・ジャズミュージシャンが来られていて、しかも、皆さん凄く上手い。地方都市で必ずしもジャズ環境に恵まれない中で、しかも本業をこなしつつ地道に努力されているプレーヤーの姿って、めちゃくちゃ励みになるのですよ。

 そのセッション・ナイトはちょっと夢のような時間で、その時の雰囲気、気持ち、語らいなどは実に今でもよく覚えていて、言葉ではうまく言えないけど、ジャズを通してみんなの気持ちがつながっていたような、そんな感じでした。これは「モノラル」が強力な磁場を持っていたのでしょう。何十年もジャズをつむいできた場所の力がメンバーのジャズを思う気持ちをつなげたんじゃないかな。

 池田さんとはそれ以来の再会でした。15年、個人的にもいろいろなことがあって年齢を重ねました。その間、必ずしもジャズに集中していた訳ではありません。それどころか、つかず離れずのスタンスでした。もう続けることは難しいなと思ったことも一度や二度ではありません。でも、自分が今日演奏して、そして池田さんたちのプレイを聴くことによって、15年という歳月が一気に縮まったような気がしました。明日もまたジャズに向き合える。頑張ろう、という気が沸いてくる。

 言うまでもなく、清末さん、三谷さんのプレイも素晴らしい。満員のスタバのお客さんがステージを注視している。宵のとばりも降りてきて、やっぱりジャズっていいよねと思える時間でした。
 
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コメント

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ジャズ友

鳥ジャズお疲れ様
僕達の記事拝見しました
継続は力と良く言いますがまさにそれです
技術、自信を維持するには継続ですね
でも情熱を維持するのって大変でそれは何なのか?と、僕の場合、ジャズ友の存在と麻薬的な響きでしょう(^^)

ありがとうございました

うぉ、4年半ぶりのコメントに油断しておりました(笑)本当に、情熱を維持するのは大変です。音楽の場合は、情熱があっても物理的な練習時間がないと継続が難しい。それが故に、優れた感性と技術を持った仲間が音楽から離れていかざるを得ない状況を何度も見てきました。私も諸事情から一時ほどの活動はできていませんが、仰られる通り、やっぱりジャズ友の存在はでかいですね。モブレイさんトリオのプレーを聴いて、僕も頑張らなきゃと思いました。刺激を受けることもさることながら、熱いジャズ談義はやっぱりいいですね。次にお会いできる日を楽しみに研鑽しておきます!

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。