亀嵩温泉に行く

その他
12 /31 2016
 今年も残り2日。1年の締め括りに温泉に行くことにしました。米子市の南側から出発するので、結構、島根県側に出やすく、そしてまた、島根県東部は良質かつこじんまりした温泉が多い地域でもあります。最も近い温泉は安来市内にもあるのですが、ちょっと足を延ばして奥出雲町の亀嵩温泉「玉峰山荘」に行ってみることにしました。亀嵩は松本清張氏の小説「砂の器」の舞台として知られる所ですね。
 
 珍しく雲の間から晴れ間がのぞく天気。国道180号から旧広瀬町を抜ける国道432号コースで行くはずが、間違えて上の台緑の村を通る県道9号コースに。いつしか周囲は白銀の世界となり、島根県南部は改めて山深い地域だなぁと思いました。それと、茅葺き系(トタンを被せたものも含む)の住宅が多い。鳥取県の南部町から日南町方面にかけては深い谷間を上るような風景が展開しますが、島根県東部の南側は山間部を分け入っていくような、いかにも日本の田舎といった風景が続きます。県道はやがて国道432号と合流。安来市広瀬町比田まで来れば、奥出雲町は目と鼻の先です。

 ほどなく「玉峰山荘」に着きました。
亀嵩温泉1

 今どきの温泉施設という外観で、2種類の家族風呂があるというので、そのうちの「檜風呂」の方を予約しました。

亀嵩温泉2 
 こじんまりとした感じの良い風呂です。館内も大規模温泉施設にしては温泉街の施設ほど混雑した感じがなく、まったりとした時が流れているような印象です。扉を開けた瞬間、ヒノキの香りがつんと鼻に飛び込んできます。「アルカリ性単純泉」で無色透明。PH8・9で、柔らかさが体感できる湯だと思います。島根県のアルカリ泉といえば浜田の美又温泉を思い浮かべますが、玉峰山荘も負けてはいません。ヒノキの樋から湯がじゃんじゃん出ていて、「白湯」「源泉」のつまみがあり源泉はぬる目で、「白湯」で温度調整する仕組み。もともとぬる目が好きなので、「源泉」にしていると徐々にぬるくなっていく。36℃程度で長風呂を楽しむのが好みです。しかし、大きい風呂に浸かると大らかな気分になりますね。

 奥出雲町は旧木次町方面に行くと、これもまた名湯にして秘湯の「湯村温泉共同浴場」があり、さらに三瓶山周辺に行くと「千原温泉」とか「池田ラジウム鉱泉」、「小屋原温泉」など多彩な泉質かつ秘湯ムードあふれる温泉が点在しています。たまにはこうした温泉で心を解放するのもいいですね

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jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。