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「なんぼ」TVの打ち合わせに行ってきました

バンド「なんぼなんでも」
07 /04 2007
 今日は超多忙な仕事を終わらせてから田中啓三としみずりえの3人で8日のケーブルTV番組の打ち合わせに行ってきた。進行についての打ち合わせだったが、「バンド活動のどこがいいと思うか」とか「バンドでどういう風に地域貢献をしていきたいか」「夢は」などの質問に、一同、とりとめのない回答をしてしまった。普段何も考えてないことがばれてしまう(苦笑)


 個人的にそのあたりを整理してみると、月並みかも知れないけど「音を通してコミュニケイトする」という部分がバンドとしての楽しみだろう。お喋りが楽しいのと同じ理屈である。即興演奏を通して喋っているような感じと言えばよいのか。こっちが音を出したら、周囲が何がしか音で答える。それに対して話題を変えることも可能だし、話を発展させていくことも可能だ。互いに音を使って、共同でストーリーを描いていく。会話でも同じことだが、言葉を使わない分、より抽象的でイメージの世界に近い。言葉でのコミュニケイションが、言葉によって物語を明確にし、イメージの輪郭を浮かび上がらせるのに対して、音のコミュニケイションは、物語そのものの中に入り込んでしまった上で、より感覚的に物語を紡いでいく。例えばピアノがC7のコードをがんと弾いた時に、どんな絵が浮かんでくるか。その瞬間の気分によって思い浮かべる絵はまちまち。そこでBbを吹くのかDを吹くのかでは次にピアニストが見る絵もおのずと違ったものになるんじゃないか。多分。


 で、やっぱりイメージでコミュニケイトすると、特有の面白さがある。それが快感で長い期間ジャズというか即興演奏をしているというのもあるけど、言葉にすると何だか難解で分かりにくくなってしまう。ただ、自分では気付いていない色々な五感以外の感覚があるんだなと思う。


 ところで、そもそも音楽を志向する人間は個人主義的傾向が強いだけに、「どんな地域貢献」というのが最も答えにくい質問であるに違いない。しかしそれについては、満更考えてなくもない。もちろん地域貢献なんて大それた話ではまるでない。一つ言えるのは、マイナーなものをシコシコやる人間が増えると面白いんじゃないかな、と思うけど、いかかでしょうか。はたから見ると「何の得があって」とか「何が楽しくて」とか思うようなことに異様な情熱を燃やして取り組む人って、個人的には結構好きです。そんな姿に勇気付けられることも結構あったりする。色々な人間がいた方が地域も楽しいのでは、と勝手に決めつけた上で、その構成員でいることが地域貢献につながればと、思ってる、かも知れない。
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コメント

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「地域貢献」とか「夢は」とかいうのは唐突でもあり、難しくもあり…。考えてみると凄いテーマだな。普通に答えると「さあ」とか「特になし」で、そこで話は途切れてしまうのだろう。そんな「話の弾まないバンド」という路線でGO。か?

 ま、でも何だかんだでそれなりに話したけどね。便宜上そういう質問もあるだけで、向こうの人も承知している訳で。

ソニーロリンズは、何故音楽を続けるかという問いに対して、「good personになる為」と答えていた。
これは、単なる一個人に留まった考えではない深い答えと思う。この言葉のもとでは、「地域貢献」という言葉も浅いものに聞こえる。
プロアマ問わず、いい音楽を奏でるひとには底に流れる共通したものを感じるのは私だけではないと思います。「地域貢献」は結果ついてくるもので良いのではないでしょうかね。

 結果、地域貢献できるバンドになれれば言うことなしだね。

jazz bird

ライフワークはジャズ・トランペット。好きなトランぺッターはトム・ハレル、チェット・ベイカー、パオロ・フレス、市原ひかりさん、山本ヤマさんetc.夏の海が好き。

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